2019年締めの反原発金曜アクションに行ってきました。200人以上はいたでしょう。 再稼働問題、汚染水問題、関電疑獄、北電データ捏造… 問題山積みです。2020年も頑張りましょう!
福島とソウルの空間線量率比較を考える
日本の外務省(在韓国日本大使館)が、福島とソウルの空間線量の比較を公表し始めました。 在韓国日本大使館 のサイト 韓国の与党「共に民主党」の「日本経済侵略対策特別委員会」が、福島第1原発事故で「汚染された地域」として、来…
原子力マフィアの頭の中
これが原子力ムラ、いや、原子力マフィアの頭の中だ。 日本原電の副社長・和智信隆は24日、東海第2原子力発電所がある茨城県東海村と水戸市など周辺5市の首長に対し、同原発の再稼働を巡る自身の発言を撤回して謝罪した。和智は7日…
Obama’s speech in Hiroshima
【YouTube】 President Barack Obama Historic Visit to Hiroshima, Japan. (5-27-16) Full Speech Obama in Hiroshima …
バラク・オバマ 広島スピーチ
2016年5月28日。バラク・オバマ氏が、アメリカの大統領として初めて広島を訪れました。 そこで行われたスピーチの内容は、明確に「核なき世界」への思い(核廃絶)を提起したものです。もちろん、矛盾や葛藤も含まれています。し…
福島第1 甲状腺ガンの実相
5月18日、福島県が事故当時18歳以下だった子どもたちに対する『甲状腺検査』の最新データを発表しました。 44万4,988人の受診者の中で、甲状腺ガンの確定が103人。100万人あたりにすると231人。通常、100万人に…
『高浜原発再稼働差し止め仮処分』の読み方
4月14日、福井地裁(樋口英明裁判長)が、関西電力高浜原発3、4号機(同県高浜町)の再稼働を認めない仮処分決定を出しました。再稼働差し止めです。仮処分とは、新たな司法手続きによってそれが覆されないかぎり、効力が有効だとい…
放射性物質はいかに飛散し人体に入り込むのか(2)
2回目は”ホット・パーティクル”と”がれきと粉じん”という視点から見ていきます。 ●ホット・パーティクル:参考記事 この記事を書き始めようとしていた、まさにその時、R…
放射性物質はいかに飛散し人体に入り込むのか(1)
福島第1原発の過酷事故発生から3年半が経とうとしている時、「放射性物質はいかに飛散したのか…」と言われても、「何を今さら」と思う方も多いかも知れません。 しかし、セシウム137やヨウ素131など数多くの放射性物質が、福島…
ホット・パーティクルを知る第一歩
チェルノブイリでは、現在、NPOが主催するツアーが行われています。立ち入り禁止のゾーン(原発から30㎞圏内)に入り、原発の一部も見学します。危険視する意見もあれば、「啓蒙のための観光」として評価する向きあります。ここでは…
かつて最終処分場があった
映画『100000年後の安全』で取り上げたられたフィンランドのオンカロが、世界で唯一の放射性廃棄物最終処分場として注目されています。 そんな中で、「かつて最終処分場があった」という話題に焦点を合わせます。オンカロの前に「…
小さなチョウが教える原発事故の恐怖
ヤマトシジミ。 日本でもっとも一般的に見られるチョウです。この小さなチョウをめぐる論文が、世界的な科学雑誌・Natureに掲載されるなど、大きな反響を呼んでいます。 論文を発表したのは、琉球大学の大瀧丈二准教授(分子生理…
“アメリカ原子力合衆国”が伝える恐ろしい事実
2012年のサンダンス映画祭(ロバート・レッドフォードが主催する米国最大のインデペンデント系映画祭)に優れたドキュメンタリー映画が出品されていました。 “The Atomic States of Americ…